家庭用のパソコンでも名刺づくりができる

配布できるクオリティの名刺を作るためには、印刷業者に頼む必要があると考えているかもしれません。

しかし、家庭用のパソコンとプリンターさえあれば、業者に頼むことなく、自宅でもクオリティの高い名刺の作成が可能です。

自身のイメージ通りにできあがるので、理想があるなら、自宅での名刺づくりにチャレンジしてみましょう。

名刺用紙を購入しよう

家庭用のパソコンとプリンターを使って名刺を作るときに欠かせないのが、専門に販売されている用紙です。一見すると普通のA4サイズの用紙なのですが、名刺の形に、切り離せたり台紙から剥がしたりできるようになっています。

ハサミやカッターなどの道具は必要ないので、危険もなく簡単に名刺を完成できます。マットタイプやクリアタイプなど、さまざまな名刺用紙が販売されているため、完成品をイメージしてベストなものを選定しましょう。なお、名刺用紙はオンラインショップでも購入できますが、できることならば、家電量販店での購入を考えたほうが良いです。

オンラインショップでも、名刺の大きさや紙の質感など、詳しい商品の説明が記載されています。しかし、文字の商品説明を見ただけで、どのような名刺なのか、ハッキリとイメージできる方は少ないでしょう。そのまま購入してしまっては、イメージとまったく異なったものが届いてしまい、結局買い直すことになるかもしれません。

一方、実物を見た上で購入できる家電量販店ならば、間違えようがないため、理想通りの名刺用紙を手に入れられます。家電量販店によっては、名刺の完成品がサンプルとして用意されているため、実際に触れてみて選ぶことも可能です。

ただ、サンプルが用意されていない場合は、紙の厚さには気をつけなければいけません。薄すぎる用紙を購入してしまうと、見た目は完璧なのに、使い勝手が悪いペラペラな名刺になってしまう可能性があるからです。厚さの説明は、パッケージに大きく書かれているので、きちんとチェックしてから購入しましょう。

必要なソフトをダウンロードしよう

名刺用紙のパッケージには、印刷するために必要なソフトウェアを配布する、ウェブサイトのアドレスが記載されています。それをそのままブラウザに手打ちすれば、ダウンロードできるページに移動します。もちろん、無料で配布されているため、一切費用を支払わずに専門のソフトウェアを手に入れることが可能です。

ただし、使用しているOSによって、ダウンロードすべきソフトウェアは異なるため、間違わないようにしましょう。間違えてもダウンロードはできますが、パソコンへのインストールはできません。なお、専門のソフトウェアを動かすためには、ある程度のスペックが必要となります。

動作環境はウェブサイト上に記載されているので、ソフトウェアをダウンロードする前にチェックしておきましょう。ただし、必要とするスペックはそれほど高くはないため、かなりの古いパソコンでなければ問題なく動いてくれます。

ソフトウェアをインストールして使ってみよう

ソフトウェアをダウンロードしたら、次はパソコン上で使えるようにするために、インストールを行わなければいけません。ダウンロードしたファイルは、クリックしたら自動的にインストールできるタイプもありますが、最初に解凍しなければいけないタイプもあります。

どちらのタイプなのかは、ダウンロードできるページに記載されているので確認しておきましょう。もしも、解凍タイプならば、別途解凍用のソフトウェア(無料で配布されています)が必要になる場合もあります。無事にインストールが終わったのなら、早速起動をして、実際に名刺を作ってみましょう。

操作方法が記載されているマニュアルもウェブサイトに用意されているため、読みながら操作をすれば簡単に名刺を作れます。いろいろな工夫ができるようになっているため、頭の中のイメージを再現して、完璧な名刺を作り上げましょう。

なお、テンプレートが用意されているソフトウェアなら、入力するテキストさえ決めれば、立派な名刺がすぐにできあがります。

名刺用紙に印刷してみよう

パソコン上で名刺のデザインが決まったのなら、次はプリンターで印刷をしてみましょう。専門のソフトウェアから、印刷の指示が出せるようになっているため、難しい操作は一切必要ありません。ただし、初めて作成するのならば、一気に何枚も印刷するのではなく、まずは一枚だけに印刷してみたほうが安全です。

切り離せたり台紙から剥がせたりする用紙だと、少しの印刷のズレで、使いものにならない名刺ができあがってしまう可能性があります。そのため、まずは一枚のみ印刷してみて、ズレのない状態なのを確認できてから、必要な枚数分作成すると損をしないでしょう。

なお、プリンターのクオリティ設定を正しく行わないと、みすぼらしい名刺になってしまうケースがあります。例えば、普段インク代を節約できる設定にしているのなら、薄めの印刷になってしまう場合があるので注意しましょう。

自己満足のために作るのではなく、人に配る名刺なのですから、プリンターのクオリティ設定は最大レベルにしておいたほうが満足できます。

ちなみに、クオリティを設定する方法は、プリンターのほうのマニュアルに記載されています。プリンターのマニュアルをなくしたのなら、メーカーの公式ウェブサイトを探せば、設定方法が見つかる可能性が高いです。

さらなるクオリティを求めるのなら業者に頼もう

いろいろな用紙を使い、数多くの名刺を作ってみても、満足できる仕上がりにならないかもしれません。もしも、家庭用のパソコンとプリンターでは、納得できる名刺が作れないと感じたのなら、印刷業者に頼むことを考えましょう。

現在では、オンライン上から仕事を頼める印刷業者があるので、安くてスピーディに名刺を作ってもらえます。もちろん、デザインや用紙のクオリティも指定できるので、イメージ通りの名刺を手に入れられるでしょう。なお、どのような仕上がりになるのか、心配ならば、サンプル品を提供してくれるオンライン印刷業者を利用すると安心です。

オンライン印刷業者のウェブサイトから申し込めば、すぐにサンプル品を送ってくれるので、印刷のクオリティや紙の品質を自分の目や手で確かめられます。サンプル品の仕上がりに納得できたのなら、次は見積もりを行ってもらいましょう。

そして、納得できる料金を提案してくれたのならば、あとはオンライン印刷業者に最高の名刺を作成してもらうだけです。もちろん、完成した名刺は郵送で自宅まで届けてくれます。